Titanium SDK/Studio 3.1.2正式版がリリースされました。
Announcing Titanium 3.1.2 Production Releaseとして公式blogにもリリース情報があがっています。
WeeklyClipsでもリリース候補版公開時に触れましたが、改めて。
メインのアップデート項目としては
- Android 4.3(JellyBean)のサポート
- iOS7のβサポート
- BB10.xのサポート
- Alloy 1.2.0
- Alloyにダイナミックスタイリングという動的に見た目の変更(Classの振りなおしやStyleのプロパティを個別に調整したり)ができる機能が搭載された。
- マークアップからListViewを生成できるように
- CLIからtssスケルトンを生成する機能が追加された
- Android向け
- プッシュ通知でGCM(Google Cloud Messaging)をサポート。
- GoogleMaps v2の挙動変更(annotation選択時にマップ中央に自動的に移動するようになった)
- Activity開始、終了時のアニメーションに対応(Ti.Android.R.anim.*参照)
またAppcelerator Platformブランドをお使いの方に向けてはLiveViewの正式サポートやらコードアナライザ関連のあれこれなどもあるようです。
Fastdevしているとアプリがハングしたりエミュレータがクラッシュする不具合、Alloyのエスケープ処理の不具合(Alloy 1.2.1で解消)など既知の問題についても触れられています。
詳細はリリースノートならびにJIRAのIssueリストをご覧下さい。