Titanium 3.0.2 正式版がリリースされました。
本日昼ごろにTitanium 3.0.2がリリースされました。遅ればせながら速くない速報をお送りします。
主な新機能等についてはこんな感じ。
- iOS6.1とXcode 4.6の正式対応
- Appcelerator Alloy 1.0正式版
- iPhone5の解像度に併せた画像を-568h@2xのサフィックスをつけて対応
- i18nフォルダにスプラッシュスクリーンを入れることにより、起動画面の国際化対応(iOS)
- Android SearchViewの改善(要Google API Level 11 (Android 3.0))
- Androidでリソースフォルダアクセス用プロパティ Ti.Filesystem.resRawDirectoryの追加
その他の改善点についてはリリースノートをご覧下さい。結構たんまりあります。
http://docs.appcelerator.com/titanium/release-notes/?version=3.0.2.GA
先々週の土曜日にアルファヒトバシラーの方々を阿鼻叫喚に陥れたAlloy 1.0CRですが、こちらの正式版リリースノートも公開されており、従来バージョンからのAPI変化についてまとめられています。
https://github.com/appcelerator/alloy/blob/master/CHANGELOG.md
Alloyについてのブランドページもできたのですが、実はtitanium-platformと並列のディレクトリツリーに存在しており、Alloyの位置づけが思ったよりも重視されている印象を受けます。
http://www.appcelerator.com/platform/alloy/
なお、Titanium 3.1は今年の後半を予定しているようです。珍しくゆっくりした動きに思えます。