というわけで先日の日曜日に京都のコワーキングスペース小脇で開催されたTitanium Craft Party Vol.1にアシスタントとして参加してきたので、毎度のgdgdなレポートを。
http://atnd.org/events/25604
http://atnd.org/events/25605
このイベントはTitanium Deverloper meetingやTitanium Advent Calendarの主催でおなじみの@astronaughtsさんによる新たな企画。
@astronaughtsさんはTi.Devs.meでもなんどか仰ってるのですが「勉強会」とか「Hackathon」みたいな(曰く)堅苦しいのより楽しくやろうぜ!的なノリを作りたいという思いが強く、今回のイベントもそういうニュアンスでPartyというネーミングにしたそうです。
で、お誘いを受けまして、今回は私自身は参加者というより運営というかたちで関わらせて頂きました。
10分ほどの短い時間で特に面識もないメンバーでiOS開発とAndroid開発でそれぞれ3チームずつをほぼランダムに引き当てたチーム編成にも関わらず、各チームが真剣にアプリケーション開発に取り組まれ、運営側が休憩タイムの宣言をするのに気が引けるというような状態でした(^^;
実質のプランニング〜設計〜実装までの合計時間が6時間も無いなかで、デザイナ2名、エンジニア2〜3名で編成された6チームが懸命に作成されているなか、時折各チームを回りながら、サポートに回っていた私とコバヤシトールさんがアドバイスしたりとかいう感じでした。
皆さんが真剣にやっているのに水を差しては…と、小脇内のキッチンのあるスペース(運営側は"職員室"とか読んでましたけどw)でだべったり(^^;;
たまたま小脇の代表の池田さんしかいらっしゃらないときの写真ですが…。
18時までが一応の開発タイムなのですが、終了の声を6チームとも無視するの図www
結局泣きが入り、15分の延長の末、発表タイムとなりましたw
各チームの動きはいろいろ眺めながら…だったのですが、やはり完成させるところまで持って行くのは大変だったようで、皆さん「あと半日あれば…」とおっしゃっていました。
でも、正直(失礼な話なのですが)もっと紙芝居のような状態になるんじゃないかと思っていたところ、「ここまでは出来た」という成果も各チームあげられており、Titanium Mobileの底力がこういうところに表れてるのかなーとつくづく思いました。
終わって振り返ってみると「エンジニアとして参加したかったなあ」という思いが強いです(^^;
もしVol.2があるときにはプレイヤーとして参加したいと思います。
あと反省点としては・・・いろいろたくさんあるんですが(^^;
やはり共有方法の提示(バージョン管理だけではなく、画像等のリソースの受け渡しなども含めて)ができなかったのは痛かったかなと思います。
もちろんエンジニアでもgit使った事がないかたもいらっしゃるでしょうし、そもそもデザイナさんとのそういうワークフローというのか、その辺も各チームにお任せとなってしまって、予定していない苦労を掛けたケースもあったようで、この辺を次回のイベントに活かして行ければなあと。
このイベントに参加されていたTi勉強会名古屋の@sngmrさんが名古屋でもやるぜーとおっしゃってるので、是非このCraft Partyの輪が広がって行けばなあと思います^^
最後になりましたが、参加者のみなさま、@astronaughtsさん、@toru0325さんお疲れさまでした!
場所をご提供頂いた小脇のみなさま、ありがとうございました。