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Titanium News

Appcelerator Titanium Mobileに関するニュースなどを淡々とお伝えしていきます。

Ti Weekly Clips (2012/03/26~2012/03/31)

7DAYS

f:id:donayama:20120317112922p:plain:leftコーナータイトルを変更して、ようやく自分でもなじんできたTi Weekly Clipsのお時間です。

なんとか2ヶ月続ける事ができました。
結構、毎週土曜日にいつも出勤してるような状態なので、ホント片手間の編集になっていますが、自分でも一週間の動向を振り返り、単に「後で読む」になっているブックマークの取捨選択を出来るという意味ですごく役立っています。

Ti Weekly Clips以外の記事ももっと上げて行かないと、ですね(^^;

さて。ぼちぼちこの一週間を振り返りたいと思います。

News

■Titanium Mobile 2.0 World-Wide Launch

http://www.meetup.com/Appcelerator/Saint-Paul-MN/655842/?a=socialmedia

1.8.x系から2.0.xへの一足飛びのリリースが2月末ぐらいから小出しに発表されていましたが、ついに西海岸時間で4月19日、日本時間の4月20日にTitanium Mobile 2.0がリリースされる事になりました。
それにあたって上記のミネアポリスを皮切りに世界各地でローンチイベントが開催される事になっており、詳細は未定ですが4月20日に東京でもイベントが開かれそうな感じ?です。

主な改善点として挙げられていたLayoutEngineの組み替えやTableViewの性能改善だけではなく、JIRA上のリリースノートにはかなりの数のbugfixがされており、色々困っていた層の期待に応えてくれる内容になっているのではないかと思われます。

しかし、その規模のバージョンアップにも関わらず継続ビルド版でしか2.0.xは公開されておらず、リリース候補版が出ない形で残りの日数が3週間足らずというのは拙速に過ぎるのではないかと危惧しています。
たとえば、性能改善されているはずのTableViewでは恐らく組み替えられたLayoutEngineの影響で、TableViewRowがクシャっとなる現象が発生しており、1.8.x以前のソースをそのまま2.0.x(継続ビルド版)で動かすことができないケースも存在します。

これはdonayamaの個人的な見解ですが、Titanium Mobile 2.0.1が出るまではプロダクトへの適用も含めて、冷静な判断・評価が必要ではないかと思います。
新しいプラットフォームOSバージョンへの対応というのはもちろん必要ですが、互換性保証が厳しいのであれば、すでに多くのアプリがリリースされている中、評価・移行期間を適切に設けなければならないのではないかと考えます。

Titanium Mobileは、その開発者数だけではなく層自体も広がっているわけで、Appceleratorは幅広いレベル・寛容度の利用者に向けてのリリースに取り組んだ方がよいのではないかと思います。

でも、このリリーススケジュールがVCとの兼ね合いによるものだと仮定すると複雑な心境です(^^;

■Community Wiki

http://developer.appcelerator.com/blog/2012/03/community-wiki.html

Appcelerator公式のWikiにコミュニティ向けのプロジェクトが作られ、利用者ベースでの記事を受け付けるようになりました。
公式Wikiの記事も2年前を考えると随分マシにはなり、継続的に現状に合わせて追記・訂正がされていっている一方で、ユーザ視点でのTipsやBest Practice、チュートリアルなどが(ユーザ自身のblogなど)各所に拡散してしまっているのを寄せるのが目的なのかなと思われますが、やっぱり敷居高いですね(^^;

■Titanium Nagoya Chatroom vol.2 を開催しました!

http://d.hatena.ne.jp/sngmr/20120326/1332754321

主催者の@sngmrさんによるTitanium Nagoya Chatroom vol.2のレポート記事。
@sngmrさんのセッションは、未経験の方が多いという事で発表を入門的なものにされていたのですが、私をはじめ、Ti経験者の多くが「UTの話が聞きたかった」という印象が強く、なかなか解決されず、さらに共有されていない悩みの種なんだなあと実感しました。

その他のセッションについては先週の当コーナーにて紹介させて頂いたとおりなので、割愛させて頂きますが、懇親会も2次会の途中で帰らざるを得ず残念でした。
もう少し本業の負荷が軽減されたらしっかり参加させてもらいたいと思います…。

■Titanium meetup Tokyo #17

http://togetter.com/li/279946

3月28日に開催されたTi meetup Tokyo #17のまとめ。逆順でならんでいるので、最後のほうから
前半のセッションの増井さんによる実況と、後半のウダー一色っぷりというコントラストを含めてさかのぼってください(^^)

■すげえ!WebブラウザからTitaniumアプリを開発、試せる「TiShadow」

http://www.moongift.jp/2012/03/20120327-2/

moongiftさんによるTiShadow紹介記事。

私もいつかまとめないとと思っているのですが、なかなか出来ていないです(^^;
Webコンソールからコードを貼付けて、複数の端末(シミュレータも含めて)に一括配信できるというのは体験すると、ほんとうに感動できますよね。
もちろん感動だけではなく書いたソースを即座に反映できる仕掛けなので、Titanium Studioを使っていない開発者の方にとってはMakeTiに次ぐ福音ではないかと思われます。
(@k0sukeyさんによるエディタ連携パッチもあります https://gist.github.com/2249794)

TiShadowはアプリケーション構造に依存した特殊なプロダクトなのでSDKのバージョンアップも含めて、どれだけ継続的にサポートされるかがカギに思えます。

■Zaim のダウンロード数が 10 万件を超えました

http://unicco.hatenablog.com/entry/2012/03/28/092439

Titanium Mobileで開発された代表的なアプリケーションのひとつ、家計簿ソフトのZaimが10万ダウンロードを記録したようです。
Android版はいろいろご苦労されているようですが、また蓄積されたノウハウを発表して頂けるのではないかと勝手に期待しています(^^;

ちなみに、このソフト、私も日々利用している、というか初めて継続して使えた家計簿アプリです。
使ったことがない向きは一度お試しになっては如何でしょうか。

Tips&Topics

■Appcelerator’s Titanium Mobile API Docs and Alfred App

http://joshjensen.com/post/19953473541/appcelerators-titanium-mobile-api-docs-and-alfred-app

(私は使っていないのですが…)OSX向けアプリケーションランチャーソフトのAlfredを使って、Appcelerator公式のAPIリファレンスにさくっとアクセスするためのTIps。

ただまあ、個人的には@masuidriveさんが運営してらっしゃるhttp://tidocs.com/を積極活用してるので、つかう局面はないかなと(^^;

■Console.Log Support in Appcelerator

http://crackcelerator.com/post/19742964227/console-log-support-in-appcelerator

Console.log(…)をTi上で利用するためのTipsといってもGlobalにConsoleオブジェクトを作って…という極めてストレートかつシンプルな解決策です。

github Watch

■Titanium-info.plist-module

https://github.com/meeech/Titanium-info.plist-module

実行時にinfo.plistの内容にアクセスするためのモジュール。
使用イメージは次のような感じで非常にシンプルですね。

var plistmodule = require('com.meeech.plist'),
    appVersion = plistmodule.getValue("CFBundleVersion");
Ti.API.info("CFBundleVersion => " + appVersion);

■AppSessionDemo

https://github.com/patrickseda/AppSessionDemo

おそらくこの方法でAppStoreの審査に出したら確実にリジェクトされそうな方法です(^^;
でもまあ、Enterprise向けなどで継続的にセッションを張り続ける必要があるようであれば、参考になるかもしれませんね。

■TiSlideshow

https://github.com/k0sukey/TiSlideshow

Ken Burns EffectをJSで再現する@k0sukeyさんによるスライドショーサンプル。